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[2024年8月1日]ラシャ・ベカウリ五輪連覇に全ジョージアが沸く

昨晩、急にジョージア人のSNS投稿が増えました。それもそのはず、東京五輪に続いてジョージア代表(男子90キロ級)のラシャ・ベカウリ選手が見事に連覇を果たしました。日本代表の村尾三四郎選手は惜しくも銀メダルとなりました。


格闘技王国ジョージアでも五輪金メダルは格別です。SNSの沸騰ぶりからもよくわかります。古くからの友人で著名なジャーナリストのパアタ・ナツヴリシュヴィリ氏は早速金メダルを手にしたベカウリ選手とのツーショット写真を挙げていました。やはり旧知のトビリシ国立大学学長ジャバ・サムシア氏も「ジョージア、おめでとう!」と投稿していました。国中のお祝いモードがよくみてとれました。


かつてACミランで活躍したカハ・カラゼは現在首都トビリシの市長を務めています。旧ソ連圏では(チェスも含めて)著名スポーツ選手の社会的地位がたいへん高くことも特徴かもしれません。


写真は上でも述べた、旧知の著名なジョージア人ジャーナリスト、パアタ・ナツヴリシュヴィリ氏と二つ目の金メダルを獲得したベカウリのツーショット。ナツヴリシュヴィリ氏の許可を得て、彼のSNSから転載します。

氏は読売新聞で報道された「史上最年少金メダリストジョージア人説」を唱えたことでも有名です。大の親日家で、来日時のすべての切符から何からすべてをドキュメント化して、分厚い本を出版した、ジャーナリストらしい記録魔で、今回のパリ五輪のレポートもとても楽しみです。






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